サッカーJリーグです。ジュビロ磐田はホーム初勝利をあげた一方、清水エスパルスと藤枝MYFCは悔しさの残る結果となりました。
磐田はホーム初勝利
まずはJ1・ジュビロ磐田。
連敗ストップをかけた3日の新潟戦は41歳・川島が魅せます。
後半、立て続けに訪れたピンチをまさに神セーブでしのぐと…
エース・ジャーメインがPKで応え、2024シーズンのホーム初ゴールで先制します。
さらにその4分後、相手のサイド攻撃を川島が完璧な対応でキャッチ。
そのロングボールに抜け出したのがジャーメイン。
6試合で7ゴールと得点ランキングトップを独走する一撃で試合を決めたジュビロ。
攻守で役者が輝き、2024シーズン初の完封でホーム初勝利。
ジュビロ磐田・ジャーメイン良 選手:
まだホームで勝点どころか得点もなかったので、まずはサポーターを沸かせるというところを1つできたと思うので、そこは満足しています
ジュビロ磐田・川島永嗣 選手:
ホームで絶対勝つという気持ちと僕だけじゃなくてチーム全体で無失点で終わるという気持ちでいたので、やっとその2つをこの試合で手に入れることができたなという気持ちでした。ここからまだまだ(シーズンは)長いので、次に切り替えてやっていきたいと思います
清水は首位浮上ならず
続いてJ2。ホームに徳島を迎えた2位・エスパルス。
勝てば首位浮上の可能性がある一戦は開始5分。
コーナーキックからのゴール前の混戦で、最後はルーカス・ブラガ。新戦力のブラジル人アタッカーが加入後、初得点で先制します。
しかし、その後は決定機を決めきれず、後半終了間際に痛恨のPKを献上。
引き分けに終わったエスパルス。首位浮上はなりませんでした。
清水エスパルス・ルーカス・ブラガ選手:
ゴールを続けることが大事だが、それよりもチームが勝つことが大事。勝利をおさめ、リーグ戦で勝ち点を積んで最終的に優勝や昇格を狙いたい
藤枝は3失点
また、いわきと対戦したMYFC。リードを許す中、10番の榎本を軸に反撃を仕掛けます。
しかし、逆にカウンターを決められさらに2失点。3対0で敗れました。
今週末のJリーグです。
6日はアスルクラロ沼津といわてグルージャ盛岡と。
7日はジュビロ磐田は京都サンガF.C.、清水エスパルスはヴァンフォーレ甲府、藤枝MYFCはベガルタ仙台と対戦します。