1日から新年度のスタートです。宮城県内の自治体や企業では新たに採用された職員や社員に辞令が交付され社会人としての新たな一歩を踏み出しました。

大衡村のトヨタ自動車東日本の入社式では、昨年度より30人多い165人が入社し、代表者2人に辞令が手渡されました。

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石川洋之社長が「チャレンジマインドを持ち続け新しい発想と若い力を存分に発揮してください」と激励しました。

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新入社員宣誓 金内優奈さん・鈴木颯太さん:
「失敗を恐れずチャレンジし続けることで東北の復興、発展に貢献できるようまい進する所存です」

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式のあと、新入社員たちは工場で生産されている車を見学し、社会人としての気持ちを新たにしてました。

新入社員 高橋思音さん:
「小学5年生のときに会社見学に来て、自動車づくりの職業に憧れを感じて入社した」
新入社員 篠原大稀さん:
「不安があるが同期の皆さんと横の繋がりを大切に日々の生活をしていきたい」

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新入社員は、これから本社で1か月から2か月間、研修を受けた後、宮城や岩手、静岡の工場に配属され、車の生産や技術開発の業務にあたります。

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トヨタ自動車東日本ではこの春採用された社員165人の9割が東北出身だということです。