インドネシアからの技能実習生との親交を深めようと、宮城県気仙沼市で4月21日にインドネシア料理の味を競うコンテストが開かれました。

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気仙沼市で開かれたこのコンテストには、市内に住むインドネシアからの技能実習生と市民あわせておよそ30人が参加しました。4月21日は技能実習生が6チームに分かれてインドネシアの国民食「ナシゴレン」を作り、参加した人たちはそれぞれを食べ比べて気に入った味に投票しました。

参加者「甘いものもあれば辛いものもあってすごくおいしいです」

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最優秀チームの代表者「優勝できるとは思わなかったけど、うれしかったです」

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気仙沼市に住む技能実習生のうちインドネシア人はおよそ250人と最も多く、この催しは市民とインドネシア人との親交を深めてもらおうと開かれました。

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最優秀賞を受賞したチームのナシゴレンは今後、弁当として商品化され気仙沼市内で販売されます。