10月22日から中国で開催されるアジアパラ競技大会に出場する宮城県内の選手が10日、県庁を訪問し活躍を誓いました。

県庁を訪れたのは、アジアパラ競技大会に出場する菅野新菜選手(21)と佐藤悠人選手(24)です。菅野選手は陸上競技の400メートルに、佐藤選手は水泳の平泳ぎ100メートルにそれぞれ出場します。

2人は、伊藤哲也副知事に、練習の成果を発揮し、自己ベストを更新したいと活躍を誓いました。

陸上400m 菅野新菜選手:
「パリ(前回の世界選手権)では入賞できたが自己ベストは出なくて、今回は自己ベストを出せるように頑張りたい」

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水泳平泳ぎ100m 佐藤悠人選手:
「後半の持久力の面を、いま練習しています。(大会では)前半から積極的にレースができるようにしたい」

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アジア45か国から約5000人が参加する中国・杭州アジアパラ競技大会は10月22日から開催されます。県内からは、バドミントン女子に1人、車いすバスケに男女それぞれ1人が出場します。