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きょう11日は、上空に流れ込む寒気の影響で、関東地方は大気の状態が不安定。東京都心周辺でも局地的に雨雲が発達。今夜にかけて、所々で雨が降り、ザっと雨が強まる所も。天気の急変にご注意ください。あす12日も一部で通り雨に。週末から広く雨で、強まる時間も。

関東 今夜にかけて急な強い雨や雷雨注意

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きょう11日、関東の上空5500メートル付近にマイナス21℃以下というこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
寒気の南下によって、関東地方は大気の状態が不安定となっていて、午後1時現在、関東の所々に雨雲がかかり、都心周辺でも局地的に雨雲が発達しています。
発雷確率も高くなっていて、午後1時現在、関東の広い範囲に雷注意報が発表中です。

関東地方は、今夜にかけて所々で雨が降り、ザっと雨が強まる所もある見込みです。
急な強い雨や、落雷、突風など、天気の急変にご注意ください。

あす12日も一部で通り雨 週末から広く雨 強雨やまとまった雨も

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あす12日も天気は変わりやすく、所々で通り雨がありそうです。晴れていても、突然空が暗くなってきたら、にわか雨の可能性がありますので、空の変化にご注意ください。

土日は広い範囲で雨が降り、降り方が強まったり、まとまった雨になる可能性もあります。この先、16日(火)まで傘が必要な日が多くなりそうです。

外出の際は、雨具を忘れずに、強まる時間帯などをチェックして、お出かけください。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。