この先、天気は短い周期で変わりそうです。15日(木)頃は広く雨が降るでしょう。19日(月)以降も度々、広範囲で雨が降りそうです。来週前半にかけて最高気温は平年より高い日が多いですが、急な寒さに注意。

天気は短い周期で変わる 高温傾向

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天気は短い周期で変わります。

14日(水)は西から低気圧や前線が近づき、15日(木)は前線や低気圧が北日本付近を通過するでしょう。14日(水)は九州から雨が降りだし、15日(木)は関東や北陸にかけても雨雲がかかりそうです。南風が強まり、関東など春一番が吹く可能性があります。16日(金)は午前中は所々で雨や雪が降りますが、次第に天気が回復するでしょう。

17日(土)と18日(日)は広く晴れる見込みです。

19日(月)から20日(火)は前線が日本付近を南下するでしょう。広く雨が降り、前線通過時は雨脚の強まる所もありそうです。

最高気温は平年より高い日が多いでしょう。14日(水)と15日(木)、19日(月)と20日(火)は4月並みの所が多く、関東以西では20℃くらいまで上がる所がありそうです。ただ、16日(金)と17日(土)は気温がダウン。日々の寒暖差に注意が必要です。

雨の日が多い 季節先取りの暖かさ収まる

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21日(水)から24日(土)頃にかけても全国的に雲が多く、九州から関東、北陸にかけては雨の降る日が多いでしょう。

最高気温は平年並みの日が多くなりそうです。季節先取りの暖かさは収まり、東京都心でも日中の気温が10℃に届かない日があるでしょう。まだ、ダウンジャケットや冬のコートの出番がありそうです。

花粉の飛散量が増加

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この先1週間は季節先取りの暖かさの日が多く、花粉が本格的に飛散するでしょう。

花粉の飛散量は、東京では14日(水)以降は「やや多い」や「多い」日が多くなりそうです。花粉の飛散量が急増するでしょう。高知や福岡なども今週末は「やや多く」なる見込みです。

花粉症の方は万全な対策をなさってください。