16強入りしたルバキナ
画像提供:ゲッティイメージズ
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世界ランク4位で24歳のルバキナは今季開幕戦となった1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500)で優勝。その後2月のムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)を制し今季2勝目を飾ると、続くカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)と先月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)で準優勝した。
そして前週のポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、室内クレー、WTA500)では大会初制覇を飾りクレー初戦で最高のスタートを切った。そして今大会、初戦となった2回戦で世界ランク46位のL・ブロンゼッティ(イタリア)を下し3回戦進出を決めている。
そして3回戦の第1セット、ルバキナはファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し先行する。
続く第2セット、第2ゲームで2度のブレークポイントを凌いだルバキナは直後の第3ゲームでブレークに成功。終盤となる第9ゲームでは40-0としマッチポイントとなるブレークチャンスを4度活かせなかったものの直後の第10ゲームを難なくキープし、1時間30分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにルバキナのコメントを掲載し「試合全体を通して、本当にいいプレーができたと思うわ。スコアはともかく、とても厳しい試合だった。デュースが多く、お互いによく戦った。今日の自分のパフォーマンスには本当に満足しているわ」と語った。
勝利したルバキナは4回戦で世界ランク136位のS・ベイレク(チェコ)と対戦する。ベイレクは3回戦で同70位のA・クルーガー(アメリカ)を6-3, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
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