16強入りを決めたズベレフ
画像提供:ゲッティイメージズ
>>大坂vsジャン 1ポイント速報<<
>>ズベレフ、メドベージェフらBNLイタリア国際組合せ<<
>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNLイタリア国際組合せ<<
2017年の王者で2018年にも準優勝を飾るなどBNLイタリア国際で好成績を残している世界ランク5位のズベレフ。今大会は初戦の2回戦で同70位のA・ブキッチ(オーストラリア)をストレートで下して3回戦進出を決めていた。
この試合の第1セット、ズベレフは6本のサービスエースを決めるなどダルデリにブレークポイントを与えないプレーを披露。タイブレークでも主導権を離すことなく先行すると、第2セットも6本のサービスエースを記録。試合を通してダブルフォルトを1本に抑え、ダルデリに1度もブレークを許すことなく1時間48分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはズベレフのコメントが掲載されている。
「試合はうまくいったと思う。コートをうまく動き回れたね。少しミスが多かったけど、それもテニスの一部だし、勝ててうれしいよ」
また、22歳のダルデリについては「彼は時速225kmのサーブを放ち、時にはベレッティーニのようにフォアハンドを強く打つ。彼は若くて、これから伸びてくる選手だ。イタリア人は何を食べているのかわからないけど、若くて素晴らしい選手がたくさんいるね(笑)」
4回戦では世界ランク53位のN・ボルジェス(ポルトガル)と対戦する。ボルジェスは3回戦で予選勝者で同240位のF・パッサーロ(イタリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第8シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)や第11シードのT・フリッツ(アメリカ)らが16強へ駒を進めたものの、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第12シードのB・シェルトン(アメリカ)らは敗れ姿を消している。
【ディアドラ】この夏「必ず」手に入れたいアイテム登場!
■公式ストアで発売中>