18歳以下男女シングルスは男子が黒田渓太、女子が矢口絢菜が優勝
8月13日、むさしの村ローンテニスクラブ(埼玉加須市)で開催されている「第43回むさしの村ジュニアテニストーナメントNATSU」(8月7日〜15日)は大会6日目を迎え、18歳以下男女シングルス本戦が実施。男子では第2シードの黒田渓太(成蹊高校)が、女子では第2シードの矢口絢菜(東京都TA)が制した。



関東テニス協会公認グレード4Bであるこの大会は、18歳以下、16歳以下、14歳以下、12歳以下の男女シングルス8カテゴリーが実施。開催地である埼玉県出身のジュニアだけでなく、関東他県のジュニアたちも数多く出場している。

大会6日目となった13日は、18歳以下男女シングルス本戦準決勝以降が行われ、男子決勝は第2シードの黒田と第4シードの菅野将広(松原テニスクラブ印西)が対戦。黒田は第1セットを3-6で落としたものの、第2セットを7-6(7)で取り返すと最終セットは6-2と逆転勝ちで優勝を決めた。また、女子決勝は第2シードの矢口と第3シードの大滝莉央(アクロステニスアカデミー)が対戦。矢口が6-1、6-2のストレートで下し、失セット0で今大会を制した。


「第43回むさしの村ジュニアテニストーナメントNATSU」
●場所:むさしの村ローンテニスクラブ(〒347-0042 埼玉県加須市志多見1700-1)
●種目:18歳以下、16歳以下、14歳以下、12歳以下男女シングルス
●日程:
【18歳以下・16歳以下男女シングルス】予選:8月7日〜8日(予備日:8月9日)、本戦:8月10日〜11日(予備日:8月12日〜13日、16日〜20日)
【14歳以下・12歳以下男女シングルス】予選:8月11日〜12日(予備日:8月13日)、本戦:8月14日〜15日(予備日:8月16日〜20日)
●試合方法:全種目とも予選は1セットマッチ、本戦はノーアドバンテージ3セットマッチ(全試合6-6よりタイブレーク)
※進行状況や天候によるコート状況により日程や試合方法が変更になることや、ナイターを使用することがある
●使用球:ダンロップフォート
●サーフェス:クレーコート
●公認グレード:グレード4B

著者:Tennis Classic 編集部