木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30〜11:55)。
1月のマンスリーゲストは、King & Princeの永瀬廉さんと髙橋海人さんです。1月21日(日)の放送では、髙橋さんがお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さん役を演じ、南海キャンディーズの山里亮太さん役を演じたSixTONESの森本慎太郎さんとのW主演テレビドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)の役作りを振り返り、木村が同作の感想を語りました。



髙橋さんは、2023年4月〜6月に放送されたテレビドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)に出演。同作はお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんと、南海キャンディーズの山里亮太さんの半生を描いた作品です。髙橋さんは若林さん役として、山里さん役を演じたSixTONESの森本慎太郎さんとともにW主演を務めました。

同作の撮影現場では、見た目を「どこまで本人に寄せるか」も課題だったと話す髙橋さん。山里さん役を演じた森本さんは、メガネをかけてカツラをかぶり、見た目も山里さんに寄せることに決まったそうです。

一方、若林さん役の髙橋さんは「『M-1』(に出場した当時の若林さんの髪型)のカツラをかぶったら、テニスの錦織圭さんにしか見えなくて……。若林さんが(東洋大学の)夜間部に通っていた時代のアフロのカツラをかぶったときも、ジャクソン5にしか見えなかった」と、若林さんと自身の顔が似ていないことで起こったエピソードを語ります。

結果、夜間時代のヘアスタイルは若林さんの象徴だったため、アフロのカツラはかぶることになったそうですが、「声とかたたずまいとか、ニュアンスでできる限り寄せていきます、みたいな感じで作っていきました」と、撮影の裏話を教えてくれました。

このエピソードに木村は「出演者のみんなも相当な挑戦というか、覚悟したうえでの挑戦だったなと思います。でも、その挑戦を『おもしろい!』って観てくれている人たちには間違いなく届いていたと思う。すごいなと思いました」と、あらためて絶賛すると、髙橋さんは「わ〜! うれしい」と満面の笑みで答えていました。

番組では他にも、永瀬さんがプライベートや人生の1曲などについて語る場面もありました。

次回1月28日(日)の放送は、King & Princeの永瀬廉さんと髙橋海人さんのマンスリーゲスト最終回です。

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1月21日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 1月29日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow
放送日時:毎週日曜11:30〜11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/