2024年6月に上演する舞台『ト音』の全出演者、そして公演詳細が公開された。

2022年にテーマ性、そして構成の斬新さで注目を集めた『プロパガンダゲーム』でタッグを組んだ劇団5454(ランドリー)とメディアミックス・ジャパン(MMJ)の第二弾公演として、2013年に劇団5454で初演された『ト音』を、紀伊國屋ホールにて、MMJプロデュースで上演。

W主演として、劇団番町ボーイズ☆に所属し、舞台『東京リベンジャーズ』『ブルーロック』などの2.5次元作品のほか、『改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』など様々な役柄をマルチにこなし、幅広く話題作に出演している 菊池修司 と、『ヒプノシスマイク』シリーズ『ブルーロック』などの作品で着実に実力をつけ、また作詞・作曲などの音楽活動も精力的に行なっている 松田昇大 を『プロパガンダゲーム』より続き迎え、『ヘタリア』『アーモンド』『死が美しいなんて誰が言った』など舞台・映画と主演作が続く実力派の長江崚行 、『ラブライブ』『ウマ娘』など声優としても活躍しながら『笑わせんな』など舞台でも存在感を見せる 佐藤日向 が脇を固めます。またシリアスからコメディまで百戦錬磨のベテラン俳優の 川本成、久ヶ沢徹 、劇団5454から 窪田道聡、榊木並、森島縁、及川詩乃 が、学生たちを温かく時に厳しく見守るバラエティ豊かな先生役を務める。

『ト音』は、劇作家協会の第19回新人戯曲賞の最終選考に選ばれた作品であり、以降、劇団5454での再演のほかにも高校演劇を中心に全国で上演され続けている作品。
若者たちが抱える悩みや葛藤を、心理学や物理学と組み合わせながら、疾走感あふれる会話劇で描いていく。

あらすじ
東京都内の公立高校に通う、新聞部の藤と秋生。教師たちしか読まない校内新聞に嘆いている2人は、生徒たちの足を止めるべく、教師たちの「嘘」を記事にし始める。一方で、保健室通いの秀才長谷川は、音への興味から固有振動数の共鳴で物体の破壊を試みていた。ある事件から意気投合した3人は、「嘘の破壊」に乗り出すが、その先に待っていたのは、嘘と願うような真実だった。

概要
脚本・演出:春陽漁介(劇団5454)
出演
菊池修司 松田昇大 長江崚行 佐藤日向
窪田道聡 榊木並 森島縁 及川詩乃
川本成 久ヶ沢徹
日程・会場:2024年6月13日(木)〜18日(火) 紀伊國屋ホール

公式HP: https://mmj-pro.co.jp/528hz-tone/

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企画制作:メディアミックス・ジャパン(MMJ)

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