シカゴ・カブスの今永昇太が自身のSNSを更新し、現地4月1日のコロラド・ロッキーズ戦で手にした2つの記念球を公開した。ひとつ目はMLBで投じた初球のボールで、2つ目はMLBで初めて三振を奪ったボールだ。

【画像】今永がアップした“2つの記念球” & カブスが投稿した今永と山本の2ショット!

 今永は本拠地リグリー・フィールドでのロッキーズ戦に先発。6回92球、打者21人に対して被安打2、奪三振9、四死球0で無失点に抑え込み、MLB初登板で初勝利を挙げた。この好投を、米メディアは驚きをもって報道。“Shota IMANAGA”の名は多くのメディアを賑わせた。

 今永は、グローブ、シューズ、スパイクの写真のほか、ジムでの自身の姿もアップした。「メジャーリーグのシーズンが始まりました。ミズノの皆様、応援ありがとうございました」とメッセージを記している。
  また、カブス公式SNSは、今永とロサンゼルス・ドジャースの山本由伸がともに笑顔でリグリー・フィールドに立ち並ぶ2ショット写真を投稿。「Good to see you, old friend !」「旧友達、久しぶり!」と英語と日本語の両方で、日本を代表する2人の投手を紹介している。

 カブスは現地5〜7日に本拠地でドジャースと3連戦。初戦は9ー7でカブスが勝利した。2戦目にはドジャースの山本が先発し、今永は3戦目に先発する予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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