「2番で1割未満は流石にキツイな」ファンから上がり始めた心配の声…大谷翔平の意外な打撃スタッツの低迷に「ちょっとビックリ」
【PHOTO】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も ここまで14試合を消化し、大谷は打率.333、本塁打3、打点8、出塁率と長打率を合わせたOPSは1.019と、いずれもリーグ上位20位以内に入る順調な滑り出しを見せている。しかし、そんななかで低迷しているのが、「得点圏打率」だ。
8日までに得点圏打率.091としていた大谷は、9日のツインズ戦でも6回に2死一、二塁で回ってきた第4打席は空振り三振。さらに2死満塁で回ってきた8回の第5打席も二ゴロに倒れ、その数字は.077まで低下した。
ドジャースが誇るビッグ3の得点圏打率をみても大谷とは対照的に、ムーキー・ベッツが.429、フレディー・フリーマンが.389とチャンスで打ち込んでいる。また、4番のウィル・スミスにいたっては、.571と勝負強さをいかんなく発揮している。
ここまでMLBトップの12長打や5戦連続マルチ長打などで注目を浴びてきた大谷だが、この著しく低迷した打撃スタッツにネット上でも「調子が上がってきたのはいいがチャンスで打てない…」「大谷さんアゲてきたけど、得点圏打率.091(現地8日時点)はこれいかに」「2番で得点圏打率1割未満は流石にキツイなあ」「チャンスで打てない人になってる…」「大谷の得点圏打率ってこんなに低いのか。ちょっとビックリ」などと心配の声が上がり始めている。
また一方では、「大谷さんの得点圏打率は6月頃に上がるからー」「(現在は)7〜9番の出塁率が壊滅的で、大谷と反比例して1番ベッツが冷えてきたため得点圏シチュエーションが来ない」「そのうち爆上げしてきますのでご安心ください」と楽観視する声も少なくない。
果たして、大谷に好機で勝負強いバッティングはいつ戻ってくるのか。今後の打席からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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