現地4月20日、中国・マカオで開催されている卓球「ITTFワールドカップ2024」の女子シングルス準決勝が行なわれ、張本美和(世界ランキング12位)は中国の王曼昱(同2位)にマッチカウント2-4(9−11、6−11、11−6、6−11、11−9、11−13)で敗れた。
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 唯一日本勢の女子選手として準決勝進出を果たした15歳の張本は、決勝トーナメント1回戦で中国の王芸迪(世界ランキング3位)相手に4対1で勝利。迎えた準決勝。世界ランク2位の“強敵”王曼昱に負けず劣らずのパフォーマンスで2ゲームを奪う戦いをみせたが、惜しくも敗れてしまった。
  この結果を受けてSNS上では日本人ファンから「本当にナイスゲームだった!」「まじで凄かったぁぁぁ!」「惜しすぎるぅぅ」「中国選手をここまで苦しめた試合は余り記憶にない」「中国陣営に恐怖を与えたことは間違いない!」「とても誇らしい銅メダル」「頭抱えるほどマンユを追い詰めた素晴らしい試合」「完全アウェイでこの点数はほぼ互角」などと、コメントが寄せられた。

 また、なかには「15歳でこれでしょ?」「絶対シングルで五輪出した方が良いでしょ」といった声も上がり、優勝を逃したとはいえ、世界で十分に戦える実力を見せつけた試合となった。

構成●THE DIGEST編集部

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