現地5月20日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦して6対4で勝利。4連勝をマークした。

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 大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で意表をつくセーフティーバントで出塁した。タイミング的にはアウトだったが、一塁手が捕球できなかった。第2打席は四球、第3打席は左飛、第4打席は一直だった。

 ドジャースの先発は山本由伸。0対0で迎えた3回に二塁打と四球で2死一、二塁のピンチを迎えると、3番のジョク・ピーダーソンに適時打を打たれて先制点を献上した。しかし、直後の3回裏にドジャースが一発攻勢で逆転する。
  先頭のエンリケ・ヘルナンデスがソロ本塁打を放って同点に追いつくと、9番ミゲル・ロハス、1番ムーキー・ベッツがいずれも右前打、2番の大谷が四球で満塁。この好機に3番フレディ・フリーマンが右中間スタンドにグランドスラムを叩き込んだ。さらに続く4番のウィル・スミスもソロ本塁打をマークして、ドジャースが6対1とリードした。

 山本は4〜6回を無失点で切り抜けたが、7回に9番のケビン・ニューマンに適時打を許して6対2。山本はメジャー初の100球を投げたこの場面で、マウンドを降りた。ドジャースは2番手のアンソニー・バンダ、3番手のエリーザ・ヘルナンデス、4番手のダニエル・ハドソンがダイヤモンドバックスに逆転を許さず、6対4で4連勝。山本が5勝目を挙げた。

構成●THE DIGEST編集部

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