佐藤浩市×横浜流星W主演「春に散る」本予告映像&ビジュアル解禁 主題歌はAIが書き下ろし「心込めて作りました」
■不公平な判定で負けたボクサー二人が“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく
本作はノンフィクションの傑作「深夜特急」三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎氏が、半生をかけて追い続けてきたテーマ“ボクシングを通じて「生きる」を問うこと”を描いた同名小説が原作。佐藤と横浜がW主演を務め、人間ドラマの名手・瀬々敬久氏(「ラーゲリより愛を込めて」)が監督を務める。
佐藤が不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一を、横浜が仁一と偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾を演じ、共に世界チャンピオンを目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。ほか、山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、坂東龍汰、窪田正孝らも出演。
■AIの主題歌「Life Goes On」が流れる本予告映像とビジュアルが解禁
この度、AIが書き下ろした主題歌「Life Goes On」が流れる本作の予告映像が解禁された。映像は、仁一(佐藤)と翔吾(横浜)が運命の出会いを果たすシーンから始まる。いきなり路上で拳を交わし合う二人だが、仁一にノックアウトされてしまう翔吾。そこから「あんたのボクシングを教えてほしい」と懇願する翔吾だったが、仁一はそれをあしらう。
しかし、かつてのボクシング仲間の次郎(哀川)と佐瀬(片岡)が「テストしてやろうじゃないの。どうせ暇なんだしよ」と仁一を説得し、ボクシングに命を懸ける男たちのドラマが動き出す。自身のボクシングキャリアを経て人生のどん底を見た仁一らは、「俺、世界を獲るから」と自信満々な翔吾に激しいトレーニングを課し、一からボクシングをたたき込んでいく。
そんな二人に世界チャンピオンの中西(窪田)との世界戦が決まるが、翔吾の目に異変が…。人生を賭けた無謀とも言える戦いに挑む二人を止めにかかる令子(山口)と佳菜子(橋本)。そして、挑発する中西。しかし、「今しかねえんだよ」と「今この瞬間を生き切る」ことに全てを懸け覚悟を持った姿が、AIの主題歌に合わせて力強く映し出される中、仁一の体にも異変が訪れてしまう。
また、同時に解禁した本ビジュアルでは、トレーナーの仁一とミット打ちをする翔吾、一瞬だけを生きると決めた二人の姿が力強く収められている。
■AIコメント「この一つの映画でいろんな人生を見せてもらいました」
映画感動しました!!!! 堪えても3回泣いてしまいました。この一つの映画でいろんな人生を見せてもらいました。そして、皆さん相当トレーニングをしただろうなというその感じが顔に出ていて、ますますリアルで感動。
これから自分がどう生きていきたいか考えさせてくれる映画。すてきな映画に感謝です。楽曲の制作過程はまだこの映画を見る前に曲を仕上げないといけないので、頂いた資料を見たり、内容を聞いて自分の想像の中でこんな気持ちかなと考えながら作りました。
命があるありがたみと、でもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!