川栄李奈主演ドラマ「となりのナースエイド」(毎週水夜10:00-11:00、日本テレビ系/Huluでも配信中)の5話が2月7日(水)に放送される。

■入院患者のお世話をするナースエイド×天才外科医の病院ライフエンターテインメント

本作は、現役医師作家・知念実希人の同名小説が原作で、3人目のバナナマンと呼ばれる脚本家・オークラが仕掛ける物語。医師免許も看護師資格も持たず、入院患者の食事やお風呂の介助、着替えのサポートやシーツ交換など身の回りのお世話をするナースエイド(看護助手)と天才外科医の、コメディーなのにグッとくる、かつてないリアルな病院ライフエンターテイメント。

■第5話の放送では…

姉の死の真相が知りたい澪(川栄)は、姉を殺した可能性の高い男・辰巳(やべきょうすけ)のアジトとおぼしき屋敷の前で大河(高杉真宙)を目撃する。刑事の橘(上杉柊平)が調べたところ、屋敷は辰巳のものではないらしいが、辰巳と関係のある場所だということは間違いない。だとすると、大河は辰巳とつながっている可能性がある。橘から「何か見たのか?」と聞かれた澪だが、「いえ、何も...」。

大河を見たなんて、絶対に言えない。姉のこと、辰巳のこと、そして大河のこと。分からないことだらけで澪の頭の中はグチャグチャ。仕事に身が入らず、患者が話し掛けても上の空で、大河にもよそよそしい態度をとってしまう。

その頃、火神(古田新太)は独自に開発したオペレーションシステム「オームス」の実用を目指し、オームスに適応できる人材を探していた。「オームスを使いこなせる人間だけが、魔病シムネスに打ち勝つことができる」と豪語する火神。

だが、大河でさえ使いこなすことができないオームスを、並の医師が扱うことは到底不可能。適応者が見つからないまま時間だけが過ぎていく。焦り始める火神の耳に、大河に関する悪い噂が届く。

一方、澪の悩みなど知る由もない同僚ナースエイドの面々。他人の色恋沙汰を面白がる夏芽(吉住)は、澪に好意を寄せる相馬(矢本悠馬)に「グズグズしてないで、コクっちゃいなよ」とけしかけ、晴美(水野美紀)は最近帰りが遅い大学生の息子のことで頭がいっぱい。

そんな中、辰巳と大河の関係が気になる澪は、朝早くから車で出掛けていく大河をこっそり尾行するが、たどり着いたのは意外な場所だった。