声優の金田朋子と仲村宗悟が出演する「声優と夜あそび 繋」(毎週月〜金曜夜9:40-10:00 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、1月22日〜26日放送の #165〜169では、金田も出演しているテレビアニメ「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」(毎週木曜深夜0:30〜1:00 ABEMAアニメチャンネル)より富田美憂をゲストに迎え、アニメの魅力や裏話に加えて、繋(コネクト)の人気コーナーより、言葉を繋いでできた架空のモノについて妄想トークをくり広げる「言葉を繋げよう!妄想コネクトーク」も行われ、ハリウッドスター、演歌などのテーマで妄想トークを楽しんでいた。

テレビアニメ「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」より富田をゲストに迎えた本放送では、本作で初共演だった金田と富田は、すっかり仲良くなったようで、仲良しの富田の登場に、金田はいつも以上にハイテンションで、エンジン全開で番組がスタートした。

■「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」

今回のアニメは、任意の対象を即座に殺せる能力“即死チート”を持つ主人公の高遠夜霧が、クラスメイトの天然美少女の壇ノ浦知千佳とともにくり広げる異世界冒険ファンタジー。知千佳を演じる富田は、自身と役との共通点を聞かれ、「知千佳は総合格闘技が使えるんですけど、私も実は空手の黒帯を持ってるんです」と話し、続けて「バトルシーンとか声を張る芝居が多かったので、空手をやってた時の記憶を呼び覚ましながらやってました」と役作りに生かしていたことを語る。

また、金田は担当するキャラクターの壇ノ浦もこもことの不思議な繋がりを披露。「(夜あそびの)前のシーズンで、石川界人くんが“もこさん”ってあだ名をつけてくれて。“もこさん”って呼ばれてた時に、もこもこのオーディション、受かったの。すごくない!? 親近感が湧いた」と語った金田に、仲村と富田も「それすごい!」と驚きの声をあげた。

さらに、主人公を演じる内山昂輝とのアフレコ裏話では、金田が内山の笑いのツボにかなりハマっていたらしく、金田は「内山くんがマジで明るくなってる! 私のアドリブに笑って、3分間くらい芝居できなかったの。あの内山くんがだよ!?」と自慢げにアピールするも、それ疑う仲村に、富田も「主に金田さんのアドリブに大爆笑してます」と明かし、「めずらしいですよね」とうなずく。

そして、ついついアドリブをやりすぎてしまうという金田は、「音響監督さんにあんまりいじめないであげてください、内山さんを崩壊させないでくださいって言われた」というエピソードも明かした。

■「ありがとうぅぅぅ!」

繋の人気コーナー「言葉を繋げよう!妄想コネクトーク」では、さまざまな言葉が書かれたコネクトカードから、それぞれ1枚ずつ選び、それを繋げてできる“架空のモノ”について妄想トークをくり広げる。“ハリウッドスター”がテーマの際には、誕生した「レオナルド・ディーン・スチュアート」「エリック・J・スコット」などのスターにあう、吹き替え声優を考えたりと大盛りあがりでトークをくり広げていく。

最後のテーマ“演歌”では、仲村と富田が、金田の無茶ぶりの餌食となる。金田が急に妄想した演歌を歌い出し、そのまま金田の無茶ぶりで、仲村と富田もワンフレーズ歌う羽目になる。

その後、「こんなこわい爆弾投下されると思わなかったじゃん」となげきつつも、ワンフレーズを披露した富田に、ふたりは「ありがとうぅぅぅ!」と大喜びで、スタジオも大いに盛りあがる。

そしてそのまま、番組は終わりの時間となり、富田は「こんなに心拍数あがったのはひさびさです」「やっぱ“声優と夜あそび”ってこわいんだなって改めて思いました」とふり返り、笑いに包まれながら、番組を締めくくった。