本田真凜が3月13日、神奈川県内で行われた「『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』極寒レッドカーペットイベント」に上白石萌歌、チョコレートプラネットと共に出席。ゴーストに会ったことはあるか? という質問で「よくご一緒します」と回答した。

本作は全世界で社会現象を巻き起こし、熱狂的なファンを持つ伝説的映画「ゴーストバスターズ」シリーズからの待望の最新作。太陽が降り注ぐ真夏のニューヨークが舞台で、猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現。一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界になってしまう。日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト・ガラッカであることを突き止める。

■本田真凜、声優初挑戦

本田は、今作で声優に初挑戦。上白石演じる新生ゴーストバスターズの中心的存在であるフィービーと友情を育むゴーストのメロディを演じる。本田は「本当に初めてで、オーディションのときからすごく緊張していました」と告白。「ゴースト役なので、少しでも吹き替えとしてもともとの役に近づけるように意識して全力でがんばりました」とはにかんだ。

上白石と本田は初対面だそうで、上白石は「30分前に初めてお会いしました。でも、同じ“姉妹”なのでもともと親近感を勝手に抱いておりまして、やっとお目にかかれてうれしいです」とにっこり。

上白石は「本田さんが収録された後にやらせていただいて。フィービーとメロディの友情がすごくポイントになってくる作品なので、本田さんの声を聞きながら声をあてられてすごく幸せでした」としみじみと語った。

■ゴーストとの遭遇体験を告白

作品にちなみ、“今までにゴーストに会ったことはあるか?”と聞かれると本田は「あります。よくご一緒します」と回答。本田はよく金縛りにあうと明かし「そのときにいろいろなメンバーが、その日その日で違ったおばけたちがやってきます」と打ち明けた。

具体的なメンバーについて本田は「動物もいますし、おじさん、theおばけみたいな髪の長い黒髪女性も…」と説明。全然怖くはないと口にし「夢だと信じてるので。今のところ無事なので(笑)。害はないです」と笑っていた。

◆取材・文=山田果奈映