趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月〜金曜の振り返り)の第26週「世紀のうた 心のうた」第124回が3月27日(水)に放送される。

■第124回の内容を紹介

「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。

第124回では――

歌手・福来スズ子(趣里)の引退会見の当日。スズ子は結局、羽鳥善一(草なぎ剛)とは話ができないまま会見に臨むことになってしまった。スター歌手の突然の引退宣言は世間の注目を集め、会見場には多くの記者が集まっていた。

その中には、これまでスズ子らのゴシップ記事をたくさん出してきた雑誌「真相婦人」の記者・鮫島(みのすけ)の姿もある。スズ子は意を決して歌手引退についての思いを話し始める。

――という物語が描かれる。

■連続テレビ小説「ブギウギ」とは

趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。

ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。

※草なぎ剛のなぎは、「弓へんに前の旧字体その下に刀」が正式表記