JO1・佐藤景瑚、広瀬アリス主演「366日」でGP帯ドラマ初出演『とにかく振り切った演技に挑戦しました』
■HYの「366日」に着想を得たオリジナルストーリー
本作は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。
■佐藤景瑚は明日香&遥斗の恋模様に関わるキーマンに
佐藤が演じるのは、明日香や遥斗の高校時代の同級生・鮫島健司(さめじま・けんじ)。高校時代、いつも明るく元気な鮫島は、クラスのムードメーカー的存在。明日香や遥斗らとも仲良しで、いつも一緒にいる明日香と遥斗を“カップル扱い”してからかう場面も。そんな鮫島は現在、劇団員として活動しており、同窓会で再会した明日香らに公演のチラシを配るなど、地道に宣伝活動を行う。そしてこの劇団員・鮫島の存在が、後の明日香と遥斗の恋模様に大きく関わる。
■佐藤景瑚コメント
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
JO1の中で初めて月9ドラマに出演させていただけると聞いて、うれしかったです!と同時にプレッシャーもありました…!選んでいただいたからには絶対に印象に残るような演技をしたいと思いました。
――台本を読んで、ご自身の役の印象や、演じるうえで心がけようとしていることはありますか?
鮫島とは、ナルシストで空気があまり読めない人だと思っています(笑)。正直そういうところは自分とも少し似たところがあるのかなと感じたので、演技をする上でも意識しやすかったです(笑)!まわりから“うっとうしいな”と思われる演技を心がけました。
――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
鮫島は、愉快でお調子者で、見ていてほほ笑ましく感じていただけるキャラクターだと思います…!とにかく振り切った演技に挑戦しました!僕の演技にも注目していただきたいです。ぜひご覧ください!
■プロデュース・狩野雄太コメント
鮫島は、見た目も少しクセがありますが、物語の中でもアクセントとなる人物です。鮫島の言動や行動は、なぜか目に留まってしまう面白くて魅力的なキャラクターです。衣装合わせの時や本読みの時など監督を交えて佐藤さんと一緒に相談をさせていただいて、鮫島の人物像を作り上げていけて大変ありがたいと思っております。ぜひご期待ください。
■「366日」あらすじ
音楽教室の受付をしている28歳の雪平明日香は、通っていた高校が廃校になるということで、高校時代の同級生らと同窓会に行くことに。通っていた校舎を訪れ、かつての同級生たちと久しぶりの話でにぎわう中、高校時代に好きだったクラスメートの水野遥斗と再会。
そこで2人は、高校時代を振り返る中で、実は当時両思いだったことや、タイミングが悪くすれ違い続けてきたことを知る。「俺たち、これから始めてみない?」と遥斗は明日香に告白をし、2人は晴れて12年越しに交際することに。この上ない幸せを手にした明日香と遥斗だったが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い―。