広瀬アリス“明日香”、高校時代に思いを寄せていた同級生・眞栄田郷敦“遥斗”と再会…HYの楽曲をモチーフにした物語が始まる<366日>
■HYの楽曲に着想を得たオリジナルストーリー
本作は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。
■「366日」第1話あらすじ
第1話は――
12年前。高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香(広瀬)は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していた。明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。
遥斗の実家はお好み焼き屋「てるちゃん」を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集っていた。明日香は遥斗に対してひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその想いを伝えることはできなかった。
そして現在、明日香は大学を卒業後、「オカベ音楽教室」の受付として働いていた。ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。莉子は、“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔をうかがう。「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。
同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へ。教室に入ると、明日香は集まった莉子や智也たちと近況などを語り合う。そんな時、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまった。明日香が水場にシミをとりにいって、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。明日香が振り向くと、そこには来ないはずだった遥斗がいた。
――という物語が描かれる。
■「あの頃と同じ笑顔だった」…予告動画に反響
公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、広瀬と眞栄田が演じる明日香と遥斗の高校時代、グラウンドでバットを構える遥斗と、吹奏楽部として応援する明日香の姿が描かれる。明日香は遥斗のことを「その人は太陽みたいな人だった」と表現。「いつからか期待するのをやめるようになった。傷つきたくないから」という明日香の本心とともにすれ違う高校時代の二人の姿が映し出される。
そして、現在。再会する二人の様子が主題歌とともに描かれ、「あの頃と同じ笑顔だった」という明日香の心情で締め括られている。
視聴者からは「放送が待ち遠しい」「アリスちゃんの表情が天才」「高校球児姿似合ってる」「すてきな映像」などのコメントが寄せられている。