BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)にて、「ハンドボール・IHFオリンピック女子世界最終予選」の全国無料生中継が決定。放送に伴い、ハンドボール女子日本代表チームを率いる楠本繁生監督からのコメントも到着した。

■48年ぶりのオリンピック自力出場を目指す「おりひめジャパン」

ハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン」。今回の「ハンドボール・IHFオリンピック女子世界最終予選」では、スウェーデン、ハンガリー、カメルーン、日本の4チームが総当たり戦を行い、上位2チームがパリ2024オリンピック出場権を獲得する。

ハンドボール女子日本代表の自力出場は1976年開催のモントリオールオリンピックのみ。48年ぶりとなる自力出場なるか注目だ。

スウェーデン戦は4月11日(木)深夜0時59分より、カメルーン戦は4月12日(金)深夜3時29分より、ハンガリー戦は4月14日(日)深夜2時より放送される。

■ハンドボール女子日本代表・楠本繁生監督 コメント

パリの最終予選です。昨年8月の広島でのアジア予選では、日韓戦で1点差で敗れ、惜しくも出場権の獲得はなりませんでした。

その1点差で負けたときの悔しさを、選手もスタッフも、心のどこかで持っていると思います。今回の最終予選をクリアしたときに、その悔しさがあって良かったと言えるようになっていたいと思います。

選手スタッフ全員で頑張ってきましたし、これまで以上に多くの方からご支援ご声援をいただいているので、それをハンガリーで力に変え、全員で結果を残したいと思います。

日本では夜中ですが、生中継で日本から応援をしていただけたら、ハンガリーにきっと届きますので、皆様よろしくお願いします!