<機動戦士ガンダムSEED FREEDOM>興行収入44.1億を突破&人気投票企画1位はカガリ・ユラ・アスハに決定
■リピート鑑賞を推奨する声も
本作はガンダムシリーズ劇場公開作品の中で1位の興行収入を更新し、公開から80日間で興行収入4,412,803,770円、観客動員2,623,360人を記録。
また、2週連続で開催された大ヒット御礼スタッフトーク上映会では、3DCGの制作手順から完成に至るまでの秘話が披露された。開催後、SNSでは「制作の面から濃い話を聞けて楽しかった」「新しい切り口で鑑賞できる制作秘話最高…!」「こんな裏話聞いたらまた見に行きたくなる!」などリピート鑑賞を推奨する声が多数寄せられている。
さらに、本作の週替わり入場者プレゼント第13弾として、これまで第3弾、第12弾、4DX・MX4D・Dolby Cinema(R)上映の入場者プレゼントで配布した「コマフィルム vol.1〜3」の再配布が決定。今回は、4月19日(金)〜4月25日(木)に厳選したコマフィルムを“復刻ver.”として、ランダムに配布される。
■特別なビジュアルが公開
2月5日から2月25日に投票を行った人気投票企画「機動戦士ガンダム SEED シリーズ グランプリ2024」において、第1位から第3位にランクインしたキャラクターとMSを描き下ろした「グランプリビジュアル2024」が公開された。
キャラクター部門は、第1位に輝いたカガリ・ユラ・アスハに続き、第2位、第3位にランクインした、キラ・ヤマト、ラクス・クラインが描かれている。
MS・MA部門は第1位に輝いたフリーダムガンダムに続き、第2位、第3位にランクインした、マイティーストライクフリーダムガンダム、デスティニーガンダム SpecIIが描かれた特別なビジュアルになっている。
■福田己津央監督・コメント
カガリ、「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2024」1位おめでとう!フリーダムガンダムの1位も納得です。
SEEDの物語はいつもカガリが起点になっていますね。当初はオーブの姫で正義感が強い突貫娘でしたが、様々な試練を乗り越え周りの人たちと協調することで、「FREEDOM」では姫から凛々しくて立派な首長に成長しました。「DESTINY」時代は自分を後回しにして国事に奔走し、少し間違いもありましたが、その失敗を乗り越えることで以前よりも強い繋がりも手に入れましたね。
誰からも敬愛される首長になった今、あとは自身の幸せを見つけるだけですね!でも次の結婚式もフリーダムガンダムに覆われちゃうのかな?思えばフリーダムガンダムは「舞い降りる剣」でデビュー、ジェネシス攻防戦を戦い抜いて、あまつさえ花嫁強奪までしでかした、もの凄い経歴のモビルスーツでした。そう思うと作品を牽引してきたキャラとモビルスーツということでこの順位は納得です。選んでくれた皆様、どうもありがとうございました。
■海外人気も高いガンダム
4月6日には、タイのバンコクで本作の上映舞台挨拶イベント「『Mobile Suit Gundam SEED FREEDOM』 Thank You Screening」が開催された。
イベント前半では、タイの吹き替えキャストとして、アスラン・ザラ役を務めたイティポン・マーミーゲート、シン・アスカ役を務めたタナグリット・ジェンクローンタム、オルフェ・ラム・タオ役を務めたプベート・パットプリチャーが登壇し、トークショーが行われた。中でも、キャラクターの声での「SEED FREEDOM」のタイトルコールでは、大きな盛り上がりを見せた。
イベント後半では、福田己津央監督と仲寿和プロデューサーが登壇し、タイのファンの方々に向けて、本作を制作する上での思いや裏話などを振り返り。会場にはコスプレをしたファンや、自作のキャラクターグッズを持っているファンも多く見受けられ、キャラクター人気が非常に高いことが伺えた。