千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00〜0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の4月21日放送回 #266では、菊地亜美をスタジオゲストに迎え、インパルスの堤下敦の芸能界復帰を後押しするべく、現在の堤下の実力を検証する企画「カムバック!ツッコミの天才!インパルス堤下を試そう!」を行った。ランジャタイ、ヨネダ2000、ちゃんぴおんずの長崎一おもしろい大崎、サツマカワRPGが検証に参加し、新世代ボケ芸人たちが堤下のもとへ楽屋あいさつに行き、堤下のキレのあるスピードツッコミは健在なのか、検証した。

■「カムバック!ツッコミの天才!インパルス堤下を試そう!」

ランジャタイの楽屋あいさつでは、予測不能な行動をくり返す国崎和也に、堤下がたじたじになってしまう。急に楽屋のドアを開けて室内に入るも、何も言わずにすぐに部屋を飛び出してしまう国崎に、堤下はぼう然となる。何度かくり返されたその様子に、ノブは「おもろいなぁ、このコント」と、大悟も「(堤下が)笑わんのおもろい」と爆笑する。

その後、自らドアを開けて、国崎に入室を促した堤下だったが、堤下が見えていないかのようにふるまう国崎は、「堤下さんに会える気がする!」と絶叫しながら、堤下にビンタを炸裂させる。「どこかにいる! どこだ!」などと叫びながらビンタをくり返す国崎に、堤下は爆笑しながら、「こんなの品川庄司さんしかしないぞ?」とツッコミを入れる。

さらに、一度、退室した後、戻ってきた国崎は、堤下に関するとある様子を再現すると、堤下は「その描写したの、初めてだぞ」と苦笑するが、突如、国崎はバリカンで髪を刈り始め、堤下は「お前、なんで切ってんだオイ!」「お前、何してんだよ!」と大あわてとなる。まさかの事態にスタジオは騒然となり、チャレンジを終えた国崎の変貌ぶりに、「5分後にどうなってんの?」と笑う大悟だった。

■「いちばん嫌い」

加えて、椅子や机の上に靴をはいたまましゃがみ、「どんなツッコミ見せてくれんのかな?と思って」とけしかけたサツマカワRPGに堤下が「ケンカしたいの?」とツッコミをいれ、一同、ざわつく場面や、「俺、こういうノリ、今までずっと避けてきた」「いちばん嫌い」と拒否しながらも、ヨネダ2000からの無茶ぶりに応えて、リズムネタに乗っかる堤下に、千鳥が「良くない良くない」と爆笑する。

また、その後スタジオでは、ニセ企画でスタジオに呼び出した堤下を若手芸人たちがイジり倒す検証では、「大崎とのいいコンビが見れた」と大悟が太鼓判を押した、長崎一おもしろい大崎と堤下のかけあいも必見となっている。