京本大我、「お迎え渋谷くん」放送後に目黒蓮、山田涼介から反応があったことを明かす
■俳優×保育士のラブコメディー
本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まことによる同名漫画。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった人気作のドラマ化となる。
■渋谷が落ち込む中、鍋パーティーを開催
第5話では、愛花(田辺桃子)にプロポーズを断られるもあきらめきれない渋谷の一途な思いに呼応するように、愛花の中にも自分以外の誰かに渋谷をとられたくないという嫉妬心が芽生え始め、ついに両思いのフラグが。しかし、渋谷の気持ちを知った愛花の元カレ・大崎(宮近海斗)も静かに動き出し、事態は三角関係の予感。
そして第6話では、元恋人同士というだけあって親密さをうかがわせる愛花と大崎の距離感に、自分は到底太刀打ちできないと、渋谷が再び落ち込んでしまう。すると、大崎に興味を抱いた響子(長谷川京子)が、みんなで鍋パーティーをしようと提案。愛花の家に渋谷、大崎、響子、神田(内藤秀一郎)が集合するまさかの事態に。
■京本大我コメント
――これまでの放送を終えて、周囲の反響や反応はいかがですか?
SNSはもちろん、身近なスタッフさんやメイクさん、メンバーでいったらジェシーが見てくれてたりとか、友達も見てくれたみたいです。あと、Snow Manの目黒(蓮)とか、Hey! Say! JUMPの山田(涼介)くんが「見たよ」って。「面白かった」と言ってくれました。 僕がこれまで出演した作品からみても、ギャグ系のテイストっていうのは新鮮なので、想像以上に反響をいただいていて、やりがいを感じています。
――妹役の諸林めいちゃんの印象は?
6歳の小さな女の子でも、やっぱりプロだと思います。本番全然ミスしないですし、集中力がすごい。助監督の指示にすごくふんわりした返事をしたりするので(笑)、理解できてるかなって心配になることもあるんですけど、本番を迎えるとちゃんとできていて。 しかもびっくりしたのが、撮影の合間にほかの園児役の子たちとじゃんけんしたりして遊んでるんですけど、「現場に来て何が楽しい?」って聞くと、「撮影」って答えるんです。僕だったら絶対「じゃんけん!」って答えちゃう(笑)。勉強になります! お芝居も大好きだと言っていたので、10年後、20年後、もう一度共演できたりしたらステキですよね。
――京本さんが思う6話の見どころは?
愛花先生の家にみんなで集まって、鍋パーティーをするシーンだと思います。4話で、渋谷くん、愛花先生、響子さん、神田さんの4人が偶然遊園地で出会って、いっしょにピザを食べるシーンがありましたけど、6話ではそこに大崎先生も加わって、よりカオスな状況に(笑)。この5人が一緒に、しかも愛花先生の家に集まるというのはかなり珍しい状況なので、そこが見どころだと思います。マンガ原作の作品ですが、俳優それぞれが自分の役を過度には演じていないし、みんな、ナチュラルとコメディーのあんばいが上手なんです。だから、キャラクター同士がケンカすることもなく、5人がそろっても、それぞれの個性がしっかり出ているという、その絶妙なあんばいを視聴者のみなさんにも楽しんでもらいたいなと思います!
■諸林めいコメント
――これまでの撮影で楽しかったシーンは?
2話のスーパーボールのシーンが楽しかったです!
――にぃに(京本大我)は普段どんな感じですか?
笑顔いっぱいでかっこいいです!
――愛花先生はどうですか?
かわいいです!笑顔も。
――セリフはどうやって覚えていますか?
セリフは後にして、先にシーンを覚えています。
――家ではどうやって練習していますか?
台本を全部読み終わったら練習します。ママが渋谷くん、お姉ちゃんがお母さんや愛花先生役をしてくれます。
――パパは?
何もしてない。テレビでゲームしている(笑)。
――めいちゃんが、ドラマでここだけは見て欲しいというところを教えてください。
全部!演技が楽しいので、全部見てほしいです!