6月15日(土)に北海道立総合体育センターにて行われる「ALL TOGETHER in SAPPORO〜能登半島復興支援チャリティ大会〜」(以下、「ALL TOGETHER きたえーる大会」)が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継されることが決定した。また、日本国内に加えて、アメリカ、韓国、タイ、フィリピンでも、ABEMA Liveにて独占配信される。その本大会の対戦カード第1弾として、新日本プロレス所属の内藤哲也選手とプロレスリング・ノア所属のジェイク・リー選手によるシングルマッチが発表された。

「ALL TOGETHER きたえーる大会」は、プロレス業界団体による「日本プロレスリング連盟 United Japan Pro-wrestling(UJPW)」が行う、能登半島復興支援を目的としたプロレス興行だ。

日本プロレスリング連盟は、日本国内におけるプロレスへの認知を高め、プロレスが社会の文化的公共財であることを認識し、これを普及して、国民生活の明朗化と文化的共有の向上を図るとともに、プロレス事業の推進をとおしてスポーツ、および文化の発展に寄与し、プロレス業界の繁栄に貢献することを目的とする連合で、新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTプロレスリング、ガンバレ☆プロレス、大日本プロレス、DRAGONGATE、スターダム、東京女子プロレスの9団体が現在、賛同団体として名乗りをあげている。

今回、全試合独占生中継が決定した「ALL TOGETHER きたえーる大会」では、闘いの舞台を札幌に移し、日本屈指のプロレス団体の数々が北の大地に集結する。

2024年1月に発生した石川・能登半島地震の復興支援を目的に、団体のかき根を超えたアツい試合をくり広げていく。その熱戦のひとつとして、新日本プロレスの内藤選手とプロレスリング・ノアのジェイク選手のシングルマッチが行われる。新日本プロレスのデビッド・フィンレー率いる「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」と手を組み、内藤選手との抗争を開始したジェイク選手の、標的と明言する内藤選手との注目の一戦に期待が高まる。両者は、5月6日「ALL TOGETHER」にて、6人タッグマッチで対戦し、激闘の末、ジェイク選手が内藤選手から3カウントを奪い、勝利を収めている。試合後のバックステージでは、ジェイク選手が内藤選手とのシングルマッチでの対戦を要求、ふたりの因縁の対決が、6月の札幌の地で実現することになった。