間宮祥太朗が主演を務める、ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系/Huluでも配信)の第6話が5月12日に放送される。

■「ACMA:GAME アクマゲーム」ストーリー

日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮)は、13年前、父・清司(吉川晃司)を謎の組織に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」だ。

殺される直前の父から「悪魔の鍵」を託された照朝は、海外に脱出。以来、世界中を渡り歩いて知識と経験を積んでいった。そして、父の無念を晴らすため13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、「悪魔の鍵」を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル「アクマゲーム」に巻き込まれていく。

照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに初(田中樹)と悠季(古川琴音)を巻き込まないように2人と一定の距離を保とうとするが、「悪魔の鍵」を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、彼らのすぐそばに迫っていた。

■第6話・あらすじ

第6話では、アクマゲームトーナメント1回戦第2試合が開催。潜夜(竜星涼)の対戦相手として会場に現れた悠季(古川)だが、実は母と弟をグングニルに人質にとられ、アクマゲームへの出場を強要されたうえ、ゲームに負ければ母と弟の命はないと脅されていた。常に悠季の味方として側にいた初(田中)だが、なぜか悠季の最大の危機に「やれることはたった一つ、ゲームに勝つこと」の言葉を残し立ち去ってしまう。

無言で潜夜に救いを求める照朝だが、潜夜は真剣勝負をする構えだ。悠季の家族を救い出したい照朝だが、外部との通信が遮断されたゲーム会場では、居場所を突き止めることすらできない。一体どうすれば...。思案する照朝は、潜夜から会場を離れた森の中に「電波塔」がある情報を得る。しかし、電波塔の付近には自爆型ドローンが飛び交い、潜夜と浅井(坂口涼太郎)もあわや爆発に巻き込まれそうになっ
たという。

そこに行けば外部と連絡が取れるかもしれない。「なんとか悠季のゲームが決着つく前にやってみる」。意を決し危険な森の中を「電波塔」を目指して突き進む照朝。そんな照朝を紫が追っていくが、グングニルが仕掛ける危険なゲームが二人を待ち受けていた。

一方、家族のためにも絶対に負けられない悠季は、照朝が教えてくれた“アクマゲーム必勝法”を武器に、潜夜に真っ向勝負を挑む。