ビルバオと契約延長の噂も

アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)は数々のビッグクラブから関心を寄せられているようだ。

ウィリアムズとビルバオとの契約は2024年6月までとなっており、契約更新がなされなければ来夏の移籍市場でフリーで獲得できる。そのため、英『90min』によると、プレミアリーグからはアーセナル、リヴァプール、トッテナムが興味を示しているという。また今夏に獲得を試みたが、移籍が実現しなかったアストン・ヴィラも引き続き獲得に熱心のようだ。

ウィリアムズへの関心はイングランドからだけではない。バイエルンやユヴェントスといったビッグクラブも同選手ととビルバオの動向を注意深く監視している、と同メディアは伝えている。

しかし、ビルバオも下部組織出身のスペイン代表FWの引き止めには全力であり、今夏から契約の更新に向けた交渉を進めている。スペイン『MUNDODEPORTIVO』では契約延長間近との報道もあるが、まだ正式な発表は行われていない。

ウィリアムズは、昨シーズン全公式戦で43試合に出場し、9ゴール6アシストを記録。今シーズンもここまで7試合で4アシストを記録している。

多くのビッグクラブが注目するスペインを代表するウインガーの動向から引き続き目が離せない。