流石のスターぶり

今冬にブラジル1部のボタフォゴからグレミオに移籍した元スペイン代表のジエゴ・コスタ。移籍当初は出場時間を得られなかったが、今月はじめにリーグ初出場を果たすと、いきなり得点をあげる活躍を見せた。

その後、ブラジルのカンピオナート・ガウショで準々決勝から、準決勝2ndレグまでの3試合に出場。いずれの試合でも得点を決めた。

ここまでグレミオで出場機会にめぐまなかったコスタ。しかし出場した全ての試合でゴールを披露しており、カンピオナート・ガウショの準決勝2ndレグでは2ゴールを披露。わずか4試合で5ゴールというスターぶりを見せつけることとなった。

グレミオは昨季までチームで大活躍だったルイス・スアレスが退団したことで得点力を欠いていた。『as』によると、コスタはたった4試合でチームトップの得点数に躍り出たという。

スアレスを失っても、コスタがさらにクラブ盛り上げる形となっているグレミオ。カンピオナート・ガウショの決勝でも、コスタの得点に期待したい。