すでに実力はアジアでも群を抜いている

サウジアラビア国内リーグでは25試合で23勝2分と圧倒的な成績で首位を走り、ACLでもベスト4まで勝ち進んでいるアル・ヒラル。

チームにはMFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ、FWアレクサンダル・ミトロビッチ、マウコム、DFカリドゥ・クリバリ、GKヤシン・ブヌらスター選手が揃っているが、その豪華補強はまだまだ終わりそうにない。

トルコ『FotoMac』によると、現在アル・ヒラルが目をつけているターゲットの1人がガラタサライFWマウロ・イカルディだ。

インテルやパリ・サンジェルマンで活躍してきたイカルディは現在31歳。トルコ国内リーグでも圧巻の活躍を続けていて、昨季はリーグ戦22ゴール、今季もここまで得点ランク2位となる17ゴールを奪っている。

私生活の面でお騒がせなところもあったが、ガラタサライでは通算64試合で46ゴール19アシストを記録するなど得点感覚はずば抜けている。仮にイカルディがアル・ヒラル参戦となれば、アル・ヒラルはさらにアジアで恐ろしい集団となりそうだ。