【簡単！お手軽！楽わざレシピ64】意外と簡単に作れる！お祝いにおすすめな「鯛の塩釜焼き」

ピラティスやハーモニカなど趣味が尽きない、料理教室『T’s kitchen』の緒方智子先生と一緒に楽しく料理をしていくこのコーナー。緒方先生はコロナ禍で料理教室ができなかった期間に「17LIVE」を始め、今も毎日家事サポートで培った時短料理や料理のキホンを配信中！視聴者の方と楽しくお話をしながら生まれるレシピもたくさんあるのだそう。そんな先生と今日もお料理をしていきます。
今回はお祝いの席でよく食べられる「鯛の塩釜焼き」を作ってみました！

＼料理教室講師の緒方智子先生／

さあ、今回もテンションをあげてLet’s cooking〜♪

【本日の楽わざレシピ】「鯛の塩釜焼き」

卵白で包んで焼いているので鯛はふっくらとしていますよ

【作り方】

【作り方】
1．オーブンは200℃で予熱しておく

2．だし昆布（4枚）は水で戻しておく

3．スナップエンドウ（4本）はヘタをポキッと折り太い筋を取る

4．シイタケ（4枚）はヘタを取る

5．シイタケの傘に斜めに切り込みを入れ、その後縦に包丁を入れて十字の飾り切りにする

６．鯛（100g）は水気を除き、ウロコを取り除いておく

7．卵白（2個分）を泡だて器で泡立てる

8．卵白がある程度カクハンされたら塩（小さじ4）の半分（小さじ2）を入れる

9．角が立つくらい泡立ったら残りの塩を入れる

10. 最後に片栗粉（小さじ4）を加えて切り混ぜる

11．水に浸けていた昆布の水分を拭き取る

12．クッキングシートの上に昆布、鯛、シイタケ、スナップエンドウを乗せ、昆布で包む

13．昆布の上に泡立てた卵白をのせる

14．隙間が無くなるように全体を卵白で包む

15．200℃で予熱したオーブンで約10分焼く

16．こんがり焼き目が付いたら完成！

【「鯛の塩釜焼き」の食べ方】
ナイフで上の卵白部分を半分に切ると…

中からは、ほんのり塩気の付いた昆布や鯛がお目見え

卵白で作られた塩釜を開けると…ふっくらとした鯛が現れます

お家で作るのは難しいのでは？と思っていた塩釜ですが、意外と簡単に作ることができました！
鯛もふっくらでおいしかったです！お祝いの際はぜひ作ってみてくださいね。

【次回予告】
筍の下処理方法と長野県でおなじみのあのお味噌汁を作っていきますよ！お楽しみに。