世界トップレーサーが宇都宮市に集結するアジア最高峰の自転車ロードレース「ジャパンカップ」が今年10月18日から3日間行われることが決まりました。

ジャパンカップサイクルロードレースは国際自転車競技連合・UCIが公認する上から2番目のカテゴリーのレースで、世界トップのワールドチームが参戦するアジアで最高峰の大会です。

第30回の記念大会となった去年は、期間中の3日間で延べ13万3800人が世界中から訪れ、経済波及効果は過去最高の31億2200万円に上りました。

今年は、10月18日に宇都宮市中心部のオリオンスクエアで行うチームプレゼンテーションで開幕します。19日は、大通りを封鎖して実施するスピードレース「クリテリウム」、20日には、森林公園の周回コースで「ロードレース」を行います。今回も、ワールドチームの参戦を予定していて国内外、合わせて19チームの出場が見込まれます。

また、今大会は大会名に宇都宮が付き、ロゴマークは、レースの疾走感や開催地・宇都宮のUなどをイメージした新しいデザインに変わりました。色は、日の丸と次世代型路面電車・ライトラインの黄色を融合させたということです。