春の高山祭は4月15日が2日目で、晴天に恵まれたこともあり、多くの観光客で賑わっています。  岐阜県高山市の古い町並みでは、15日も朝から豪華絢爛な11台の屋台がお囃子の音と共にゆっくりと進んでいきました。  満開の桜に彩られた赤い中橋の上を進む風景を一目見ようと多くの観光客が集まり、スマートフォンなどで撮影をしていました。  祭の呼び物3台の屋台による「からくり奉納」も披露され、多くの歓声があがっていました。 東京から来た女性: 「暑いくらいですけど、桜も咲いていて最高」 ブラジルから来た女性: 「ここにいられて幸せ。祭りだけでなく桜も一緒に見られる」  春の高山祭は、2日間で計18万人の人出が見込まれています。