2024年6月に全体開業を予定している須磨海浜公園で、整備が完了した一部エリアが9月1日(金)に先行オープンする。
神戸の新たなにぎわいの場所として開発が進められている須磨の海岸沿いエリア。市民が集える公園と、神戸須磨シーワールド、そこに隣接するホテルが、2024年6月に全面開業することが発表されている。
今回先行オープンするのは園地の一部エリアで、グラウンドや芝生広場をはじめ、ステージを設けた「海のひろば」、マルシェやイベントなどで活用されるメインストリートの「BE KOBE広場」といった憩いの場所だ。また、「パークコンシェルジュ棟」にはイベント等に利用されるホールや、公園や須磨海岸の歴史・見どころが楽しく学べる「歴史ギャラリー」もオープンする。
散歩やヨガでリラックスしたり、スポーツをしたり、遊具で遊んだり、マルシェやイベントに参加したり。家族や仲間との様々なシーンで幅広く利用されそうだ。
そして中でも注目したいのが、飲食店など5店舗が集まる「松の杜ヴィレッジ」。
おなじみのコーヒーショップ「スターバックス」のほか、子どもやワンちゃん連れの人も利用しやすいベーカリーカフェ「BREAD FLAVER(ブレッドフレーバー)」、カナダ直送のロブスターを主役にした新鮮なシーフードと、ピザ・パスタなどがいただけるアメリカ生まれの人気レストラン「レッドロブスター」が登場。
また、ローカル&グローバル”をテーマにした「YURT CAFE&BBQPARK(ユルト カフェアンドバーベキューパーク)」は、BBQエリア262席、CAFEエリア128席と規模の大きな飲食施設。アメリカ西海岸の海辺のテント小屋をイメージた木のぬくもりが感じられる心地良い空間で、気軽にバーベキューを楽しむことができる。
さらに「ムラサキスポーツ」では、スポーツ用品やアパレルの販売に加えて、スポーツ教室も開催される。
全面開業が待ち遠しい須磨の海岸沿いエリアを、いち早く満喫してみては。
詳しくは公式ホームページをチェック。