タレントの井上咲楽(24)と「オズワルド」畠中悠(36)のさわやかカップルが破局したことが明らかになり、SNSでは惜しむ声があふれている。畠中は今春、後輩芸人とのルームシェアを解消。井上との結婚に突き進むと思われていただけにショックは大きい。

 井上は19日にX(旧ツイッター)で、畠中は同日放送のNHKラジオ第1「らじらー!サンデー」に生出演し、それぞれ破局したことを明かした。井上は一夜明けた20日放送のTBS系「ひるおび」に生出演したが、これに触れることはなかった。

 2人の交際は昨年12月、フライデーの報道で明るみに出て、さわやかカップルの誕生にSNSは沸いた。井上は今年2月放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」で、「畠中さんと2年ぐらい付き合っているんですけど、3回ぐらい別れています」とぶっちゃけたが、ついにピリオドが打たれた。

 結婚も視野に入れていた畠中のショックは大きい。これまで都内のシェアハウスで後輩芸人2人と計3人でルームシェアしていることを公言してきたが、本人が先月25、27日にXで引っ越したことを報告していたからだ。

 畠中の所属事務所の吉本興業関係者の話。

「畠中さんが後輩芸人2人とのルームシェア解消を決めたのは昨年12月ごろ。井上さんとの交際を報じられた時期と重なります。畠中さんにとって初めて付き合った女性。ルームシェアを解消したのは、お笑いに打ち込むとともに井上さんに真剣に向き合いたいとの思いもあったといいます」

 芸人は家賃の折半などを理由にルームシェアするケースが少なくない。井上との交際は家賃など度外視するほど大切なものだったというわけだ。

 実際、「らじらー――」で畠中は「結婚したい気持ちはありましたよ。楽園に手が届きそうだと希望を抱いていたら、急に手を滑らせて別れたんですよ」とこぼしている。

 複数の関係者の話を総合すると、2人が破局したのは先月だった。

「別れを切り出したのは井上のようです。畠中はルームシェアを解消してまで井上にゾッコンだったので相当落ち込んでいます。一人暮らしすることになってすぐ破局したからなおさらですよ」(お笑い関係者)

 畠中が今回の失恋を乗り越え、笑いのネタにする日は来るのだろうか。