14日の中山10R・ドゥラメンテCで、武豊騎乗のセイウンプラチナ(牡5・千葉)が1着となり、管理する千葉直人調教師(37=美浦)はJRA初勝利を挙げた。

 千葉調教師は「感無量です。他の同期が勝つ中で若干焦りはありましたが、自分のペースを貫いてきて良かったなと思います。(勝ち馬の)西山茂行オーナーには騎手時代、鈴木伸厩舎に所属していた調教助手時代とずっとお世話になってきたので、オーナーの馬で初勝利を挙げることができて良かったです」と話した。

著者:東スポ競馬編集部