鮮やかな差し切り勝ちを決めたロコポルティ
鮮やかな差し切り勝ちを決めたロコポルティ

 4日の阪神10R平城京S(4歳上オープン、ダート1800メートル)は8番人気のロコポルティ(牡6・西園正)が鮮やかな差し切りでオープン初勝利を飾った。勝ちタイムは1分50秒8(良)。

「前走の勝ち方が良かったので、クラスが上がったほうが競馬はしやすいかもと期待していたんですが、思った以上の伸びでした。今日もいい内容、いい勝ち方だったと思います」と丸山。

 3勝クラスからの連勝は上がり最速37秒0の末脚を駆使して、2着馬を3馬身半突き放しての圧勝だった。西園正調教師も「ここでも通用するとは思っていたけど、強かったよね。次は未定だけど、ここからいいほうに向かってほしいね」と喜びを語った。

著者:東スポ競馬編集部