サンライズアムールがオープン2勝目
サンライズアムールがオープン2勝目

 12日の京都メイン・栗東S(4歳上オープン・ダート1400メートル)は、4番人気のサンライズアムール(牡5・小林)がハナを奪い、サンライズフレイムの強襲を半馬身しのいでオープン2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分23秒6(良)。

 初コンビで勝利に導いた坂井は「調教で乗ってすごくいい馬だと思い自信がありました。1400メートルはギリギリという感じだったので勝つにはゲートを決めてこの形だと思っていました。厩舎でゲートも練習してくれていたし、結果を出せてよかったです」と振り返った。

 小林調教師は「今日は駐立も我慢していてゲートも決まった。ジョッキーの好判断で逃げて、ペースもそんなに速くなかった。微妙に距離が長く、最後は止まったけど、2着馬とは斤量差もあったしよく頑張ってくれた」と評価していた。

著者:東スポ競馬編集部