上町地区の「うわまつり」では10月7日、ファッションショーが開催され、世代を超えた男女12人が出演。プロのウォーキング講師が指導・監修した「本格ショー」に観覧客は拍手や歓声を上げ楽しんだ。

ショーには「うわまち浪漫」というテーマが付され、出演者は上町地区の古着店と和服店が提供したアイテムをコーディネートに取り入れ、自らを表現した。

今回初めてランウェイを歩いたという市内在住の麻耶さん(写真)は「想像以上にたくさんの人が見に来ていて緊張したけど、心に残る素敵な経験になった」と笑顔で振り返った。

企画の発案と運営を手掛けた(一社)NELDの遠山涼さん=人物風土記で紹介=は「今後は協力店・出場者ともに増やし、市外に向けても発信力のあるイベントにしていけたら」と意気込んだ。