男女そろって「第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(通称・春高バレー)への出場を決めている(本紙12月1日号・Web限定記事にて既報)川崎市立橘高校のメンバーが12月18日に神奈川県庁を訪問。黒岩祐治知事に晴れ舞台での健闘を誓った。

市内選出の県議会議員らの働きかけで実現したこの日の表敬訪問。共に全国大会に出場する東海大相模(男子)、横浜隼人(女子)の4チームが一堂に会し知事に大会への抱負などを報告した。

ゲン担ぎの記念撮影も

「春高バレー」は知事ゆかりのテレビ局で長きにわたって放映されているだけに「皆さんの健闘を心から期待している」と、ひと際心のこもったエールが贈られると皆、決意を新たにした様子。記念撮影では「ビクトリー!」という掛け声と共にガッツポーズをとる、県庁では縁起が良いとされるスタイルでフレームに収まり、晴れやかな表情をみせていた。