聖マリアンナ医科大学の公開講座が5月22日(水)から6月30日(日)まで、オンデマンドで限定配信される。要申し込み。

同大では、市民向けに身体の仕組みや病気の成り立ち、健康情報や疾病予防に関する情報を、公開講座を通して広く提供。同大の教員、医師や医療従事者が講師を担当する。今年度は川崎市教育委員会との連携事業として、受講者募集型のオンデマンド配信で行う。春・秋期の2期に分けて公開。

講座は「元気で長生きするために!3つのポイント」と題し、3人の講師が登場。神経精神科学の講師・小口芳世氏は「元気で長生きするための睡眠」として睡眠の必要性や、質、時間について語る。栄養部の清水朋子部長は「元気で長生きするための食事」のタイトルで、食事が身体に与える影響を解説。リハビリテーション技術部、理学療法士の渡邊拓磨氏は「元気で長生きするための運動」としてQOL向上の秘訣を話す。

受講料無料。申込みは、5月8日(水)までに、ウェブサイトから。公開日の1週間前に、講座を受講するためのURLとパスワードがメールで送られる。

問い合わせは同大医学情報センター公開講座事務局【電話】044・977・8111、【メール】kokaikoza@marianna-u.ac.jp。