第11回社会医療法人社団三思会杯(兼)厚木愛甲地区春季ミニバスケットボール大会(主催/厚木市・愛川町バスケットボール協会)が4月13日〜28日、荻野運動公園ほかで開催された。

同大会は社会医療法人社団三思会(野村直樹理事長/厚木市船子)が、スポーツを通じた青少年の健全育成をめざして行っているもの。同法人では2012年に法人30周年を記念して、青少年スポーツの冠大会を実施。今ではサッカーやソフトボールなど5種目で冠大会を開催している。

男子7チーム、女子6チームが参加した同大会。最終日となった28日も男女ともに熱戦が繰り広げられ、男子リーグでは厚木MBP、女子リーグでは森の里ジュニアバスケットボールクラブが優勝に輝いた。

大会終了後には表彰式も行われ、「今後も青少年のスポーツ支援をしていきたい」と同法人。森の里の須藤心桜さん(清水小6年)は「優勝できてよかった。これからもパスなどがもっとつながるように頑張りたい」と話した。

また翌日の29日には南毛利スポーツセンターで3×3大会も開かれた。