有馬川沿いの「ローズウォーク」で色彩豊かなバラが姿を見せた。

かつて不法投棄のごみや雑草であふれていたこの川沿い。10年ほど前から、近隣に住む主婦たちが協力し、バラを中心とした花壇づくりを進めてきた。「ゴミを出さない」をモットーに、農薬や肥料を使わず、微生物の働きで作る落ち葉堆肥を活用している。

4月末頃からバラが咲き始め、5月13日にはピンクや黄色、赤、白の花が小道を彩っていた。

「新有馬」交差点の近く。フェイスブックやウェブサイトでも日々のの活動の様子を見ることができる。