10000系電車です。

「チャリティー撮影会in相模大塚」における売上金の一部を活用

 相模鉄道は2024年4月2日(火)、相鉄本線およびいずみ野線で使用する10000系電車2編成を、それぞれ「懐かしの若草版」と「往年の赤帯版」へラッピングすると発表しました。

 時期は5月中旬から11月ごろを予定。「懐かしの若草版」は10705編成(8両)に、「往年の赤帯版」は10708編成(10両)に、それぞれ施されます。「懐かしの若草版」とは10000系の導入時のカラーをイメージしたもので、車体の縁と側面上が若草色(グリーン)なのが特徴です。同時に横浜寄り先頭車の車両前面に、導入時に掲出されていたグループマークロゴも再現されます。

「往年の赤帯版」とは、10000系が赤帯で登場していたらというイメージラッピングです。相鉄には2014(平成26)年度まで、赤色を基調とした車両が在籍していました。なおいずれのラッピングも、前面および側面の一部に実施される予定です。