東武線や西武線にも直通。

「より新幹線に近づけた」第2弾が登場

 東急電鉄は2024年5月14日(月)から当面のあいだ、東海道新幹線デザインの特別装飾ラッピングトレインを運行します。車両は東横線・新横浜線系統で使用する5050系4000番台(10両編成)が対象で、JR東海が全面協力するとしています。

 東海道新幹線デザインのラッピングトレインは、相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念したプロモーションの一環として、既に2024年3月から目黒線の3020系電車(8両)を対象に実施されており、今回は第2弾となります。
 
 前回は車体側面の上半分だけラッピングが施されたのに対し、今回は車両全体がラッピングされ、「より新幹線に近づけた」としています。側面の窓下にはN700系と同様に、新幹線ブルーのラインが2本入ることが特徴です。

 運行区間は相鉄本線・相鉄いずみ野線〜東急新横浜線〜東急東横線〜東京メトロ副都心線〜東武東上線と、横浜高速鉄道みなとみらい線〜東急東横線〜東京メトロ副都心線〜西武池袋線・東武東上線の直通系統となります。