四国遍路の世界遺産登録支援へ、飲料大手のサントリーは5月14日、お遍路デザインの限定商品の販売を始めました。
徳島県の23番札所・薬王寺へ向かう道をデザインしたサントリーのノンアルコールビールと、サントリーフーズの天然水のカートンケースです。
サントリーの神原歩中国四国営業本部長らがこの日、香川県庁で池田知事に発売の報告と世界遺産登録への協力を伝えました。
ノンアルコールビールは販売1本当たり1円、飲料水は総売り上げの一部を、香川県などが加盟する世界遺産登録推進協議会に寄付します。
この取り組みは2019年から続いており、これまでにおよそ270万円が寄付されています。