山形県高畠町で発生した大規模な山火事は、出火から4日目のきょうも消火活動が行われ、先ほど午後5時45分に鎮火しました。

火災は、先月28日の午後1時半ごろ、高畠町安久津の山で起きたもので、発生から34時間以上が経ったきのう正午ごろに鎮圧状態となりました。

TUY



発生から4日目のきょうはおよそ65人体制で残り火などの消火活動が行われ、先ほど、鎮火しました。

TUY



きょうは、火災を目撃し通報した人から話を聞くなどして、出火原因の調査なども行われました。

TUY



深田倫寛 記者「第一発見者によりますと、電柱の後ろの方から煙が上がっていたということです」

通報した人は「(最初は)大きい煙ではなかったがすごくはやかった。バリバリという音を立てて(木が)燃えていた」

TUY



消防によりますと、山が燃えた面積はおよそ42ヘクタールにのぼるということです。

TUY