名古屋市北区の小学校の通学路で、登校中の子どもたちに声をかける警察官。春の全国交通安全運動の一環で行われた見守り活動です。

歩行中の小学生が巻き込まれる交通事故は、下校時刻と重なる午後3時台と午後4時台に多発していることから、子どもたちに注意を呼び掛けました。

4月15日は車やオートバイの速度を取り締まる装置、オービスも活用。愛知県警はこれまで8台だった移動可能なオービスを11台に増やし、通学路の取り締まりを強化しています。

北署交通課 宇佐美裕章警部:
「子どもは死角に入りやすい。ドライバーは意識して子どもを大人が守っていってほしい」