俳優の蟹江一平(47)が2日、X(旧ツイッター)で、紅麹(こうじ)を原料としたサプリを摂取していたことを示唆し、体調を崩していることを明かした。
「最近、体の具合が悪くて調子も上がらない。病院で調べてみたら『良かれと思い摂取していたサプリ』に因果関係があった。って嘘だろ、エイプリルフールだろ!と自分ならツッコミたい」と報告。「有害物質がどの製造ラインで発生したのかなど調査中との事。体に良いはずのサプリにまさかの強毒…紅麹狂想曲」とつづっている。摂取した具体的な商品名などは明かしていない。
小林製薬の「紅麹」を使ったサプリメントを巡る健康被害問題が広がっている。厚生労働省は小林製薬から説明を受けた内容として、「プベルル酸」という青カビから作られる天然の化合物が、健康被害の疑いのあったサプリのロットから確認されたとしている。